薄皮一枚実験室

惣兵衛が！　白蛇はんが！　デレてる!?　祝言から半年でデレたのか!?　本当（本心から）なら早っ！てなもんだけど、この後で蔵閉じこめが来る予定だよ？　母の「開けちゃいかん」に惣兵衛は小声でいつも通り「へぇ…」と答えてたよ、予告では。露芝は地味で、はんなりしてるけど強い…だったか、しっかりしてる…だったか、まるではつのことを言ってる風だった。本心からの言葉か表面的なものか。手放しで「デレた！」と喜んじゃあいけないような気がするんだけど……う～ん……

あさとはつ。新次郎と惣兵衛。加野屋と山王寺屋。どれも対照的で対になってる。ということは、新次郎もお気楽なアホボンを演じてるけど、実は根深いものを抱えてるんじゃないか？　惣兵衛が母で屈折したなら新次郎は父が原因で（いっつも兄と比べられたとか）ああなってしまった可能性も？　榮三郎が一人前になるまで店で「座ってるだけでいい」と言われた。小さい頃から誰も自分を必要としない態度だったのかも。

そう榮三郎、先週末から思ってたけど、なんでまだ子役なの？　久太郎が4年で大きく成長して他所の店に修行に行くくらいなのに、榮三郎はそのまま。子役同士ではどう見ても榮三郎の方が年上に見えたのにね。後見人として新次郎に店番させるため（新次郎の闇を描いて解決させるため？）だけ、の子役かしら？

小指の湿布、なぜ突っ込まないの？あさ！　そこら辺からも「まだ子供」なんだね、あさは。真っ直ぐ素直で人を疑わず、自分が余計なこと言っちゃったからかと気を病む。色恋沙汰にはとんと頭が回らないネンネちゃん。新次郎はいつ手を出すのか!?

一応、たぶん、床入れについて教えられていたと思うんだけど、流れに身を任せすぎて咄嗟に相撲になってしまった。投げ飛ばされて小指を水に浸ける新次郎と介抱しようと自分も手を水に入れるあさ。これ、手が重ならない（繋いでない）ってことで、駆け落ちで出てきた「男女が手と手を取り合って」の比較かな？　あさと新次郎は夫婦になってもまだ男と女の仲にはならないよ？　転げ込んだのは三味線のお師匠の所か。

立ち会い、は無かったけど、すぐ近くの部屋でうめと亀助が待機してたのか(^_^;)　犬の張り子は懐妊、子沢山、安産等を願ってということかな。でも「お姉ちゃん」になっちゃった。しかも抱いて寝るあさ(^_^;)

祝言で最初両端に座ってたのは仲人さん？　宴会の時はいなくなってたけど、一緒に祝わないのかな昔は。

障子を開けて驚くはつ。部屋の中には何が!?（たぶん予告番組「もうすぐ…」の方で出てきた、着物かな）

先週末分。刻々と祝言の日が近づいてくる。この家の思い出にちょっとだけ姉らしいことを、とあさにうめを付けて欲しいと母に頼むはつ。相撲を見たときから言う機会をうかがってたんだろうな。

嫁に行くなー、おじいちゃんの本気泣きに涙。

駆け落ちの知識を得たのは母の本！　今でいうハーレクインあたり!?　本の中のようには出来ないけれど、せめてもの「ごっこ」として手を握りあう姉妹。いいなぁ、こんな仲良し姉妹あこがれ～。

新次郎も兄想いでコンプレックスもいっぱいあったんだ。あさと同じ。弟や妹で下の子という立場、変わり者で似た者同士だったんだね。愚痴をこぼせたのは心を許してる証拠。優しい優しい優しいお方、誰にも負けてない。優しい３回も。あさの言葉は新次郎の心を軽くしたと思うよ。

惣兵衛は小さい頃は「おもろい、いいやつ」だったなら、何があそこまで変えたんだろう？　男は家を継いでいくための道具としか見ていない母の言動行動の積み重ねか、一瞬で転じてしまった事件があったのか。何にしても、それをはつの柔らかい力が変えて元の「おもろい、いいやつ」に戻していくのかな。

三味線持って紅葉狩りって、ちっとも紅くなってませんがな。緑いっぱい。でも誰か見てた、聞いてたから「三味線持って紅葉狩り」というのがわかってるんでしょ？　家出る前に誰か止めなかったのかいな？

あさの手紙はチリ紙代わり(^_^;)　鼻かんだということはジグソーパズルなあの手紙のどこかに、加野屋奥の鼻水が!?(^_^;)　なんで新次郎に渡されなかったんだろ。下手とはいえ表面いっぱいに「新次郎様江」と書いてあったと思うのに。やっぱり「読めなかった設定」で加野屋宛に分類されたか、正太郎のことで正吉は手紙読む暇もなかったのか？

解読できたんでしょうね、早速それとなく（でもバレバレ）惣兵衛と接触する新次郎。笑ってくれと余計なお節介があったからか、惣兵衛も勘を働かせちゃった。図星なこと言われてもさらりとかわして情報を引き出そうとする新次郎。兄のこと聞かれても答えることなく義理の兄で話を続けて惣兵衛を探る。やっぱ頭良いんだね。あほボン演じてるだけ。次男坊という立場を理解し、できる兄を立ててるだけ。兄想い。

母親を「いつか殺したい」とか、女は「嫌い」「ずるがしこい」と思ってる惣兵衛。あんな母親に育てられたら屈折するよねぇ。女性不信にもなるよねぇ。救いなのはマザコンのように母に取り込まれてるわけじゃないこと。自分に対する態度、入り婿である父に対する態度を冷静に見てきての恨み辛みだから、憎悪は深くても逆転はあり得る。きっとあるよ！　はつが惣兵衛の心を溶かしていくの！きっとそう！惣兵衛のデレは、いつ見られるのか？(^o^)

はつに、うめ。あさに、ふゆ。あ、お父はん負けた(^_^;)　はつは全部を飲み込んで、運命を受け入れる覚悟なんだな。相撲は泣けた。着物のはだけ方にちょっぴりドキッとした(^_^;)

正吉の買ってきた薬で小康状態も束の間、正太郎の容態急変で、明日は……？(>_<)

はつの何気ない本心とも思える言葉に、あさは100トンハンマー並みの衝撃だよなぁ。堪忍えぇ、お姉ちゃん！だよなぁ(/_;)　このこと、あさが言わなくても白蛇能面が言いそうで嫌やわー(~_~;)

癖のあるお姑はん、まぁ、マイルドな言い方(^_^;)　鬼ですよ鬼！

恋文にわく女中たち。いつの時代も恋バナで盛り上がる女子ですのぅ。

肺の病、結核？ 移るよね、隔離だよね。肺炎だったら咳や熱で苦しいだろうし、あるいは肺癌か？ そりゃ祝言どころじゃないわ。こんな時に出掛けるのも、今にも逝きそうな兄を見て居たたまれなくなっての逃走だよね？

子役の久太郎は「ごちそうさん」の活男くんだった。相撲の玩具、おもしろそう。「ひさたろう」じゃなくて「きゅうたろう」なので変換候補に「Ｑ太郎」(^_^;)　オバケぢゃないよん。

正式な初顔合わせが11歳の時としても、新次郎は「赤ん坊の頃から」何度となく影から見てたんだね、と単純に思ったけど、もしかしたらあの場で成り行きで言ってしまったのかも？

放送スタートがお月見の直後だったから？　劇中もお月見設定で、だから♪うさぎ　うさぎ　なにみて　はねる♪だったのかな？

林与一さん、再婚されて4人のお子さんに恵まれてるのか！　10月5日の「スタジオパークからこんにちは」で息子さんだ娘さんだという話が出てきたので調べたら！　お祖父さまの口癖ソックリ（何でも思ったことをやれ、前に進め等）の忠政役が凄く嬉しそうだった。でも木登り撮影は高所苦手で大変だったとか(^_^;)