- よみかた：きくいちもんじ
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あらすじ
- 沖田総司は勤王派との斬り合いで、京都に来て以来愛用していた刀を折ってしまった。新しい刀を探しに出掛けた途中で、不逞浪士に絡まれる旅の若い侍を見かけ助けた。後日、その侍はしばらく新撰組預かりとなった会津藩の若者だった。
- 行きつけの刀剣屋に刀探しを頼んだ帰り、総司は橋の下に住む刀売りの茂兵から、俗に赤鰯と呼ばれる錆び付いた刀を譲り受ける。総司の手にしっくりとなじんだその刀は、研ぎ上がってみればまだ一度も使われたことがない新刀で、菊一文字と呼ばれる名刀だった……
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主な登場人物
- 沖田総司，若い会津藩士，土方歳三，近藤勇，茂兵，新撰組隊士たち，不逞浪士，and more…
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初出掲載誌
- 1988年（昭和63年）花とゆめＥＰＯ5月号／白泉社
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収録先コミックス
- ＨＣ／あさぎ色の伝説 第4巻
- 傑作／あさぎ色の伝説 菊一文字
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★メモ★
- 1回読み切りが（例によって？）2回掲載に。
◎私的分類ナンバー：著作作品 082