夫に付き合って観てきました。前作「フォースの覚醒」からリアルでは二年経っているけど、劇中では直後の時間軸。ボケボケな私の頭は、しばらく混乱したという(^_^;) 以下、ネタバレしてるので…
たぶんレジスタンス側が逃げの一択で、みんなで大移動するところから始まったから、何年も経っているような錯覚しちゃったらしい私の頭(^_^;) だから最初、レイはルークに就いてジェダイの修行してる？とも思っちゃって、やがて「ん？ あれ？」と(^_^;)
どんどん減っていくレジスタンス。劣勢劣勢また劣勢でも努力と運で切り抜け、ルークの手助けもあって辛いけど勝利で終幕。SWに精通した人たちからは、あまり評判良くないみたいな記事も目にしたけど、夫に付き合って観る程度のライトもライトなユーザー的には、面白かったですよ。減りに減って最後にはミレニアムファルコンで足りるくらいの人数になっちゃったけど、フィンとローズに出会ったカジノ惑星の少年（馬？の世話係）がその勇姿を語り継いでいるので、きっと大丈夫、後に続くレジスタンスたちが続々と出てくるだろうと。
古いものを葬り去る。共和国の遺物としてのレジスタンスの粛正、ルークの「ジェダイは滅びる運命」の考え、カイロレンの自分が頂点の新ファーストオーダー、そして新世代のレジスタンスたち（←予定だけど）これらみんな含めての新生銀河国？（連邦国？）の誕生をエピ７～９は目指してるのかなぁ？
あとは思いついた順に。
ルーク、絶対エピ９でも幽体で出てくるでしょ？ 今回、悩めるルークを導くためにヨーダ様が出てきたように。岩の上で空中浮揚。世捨て人でボサボサ頭にヒゲ面。あうっ、あの極悪教祖が……(^_^;)
レイ、カイロレンが読んだ両親……普通の一般人……本当にそうなのか？ 私、カイロレンとの双子の兄妹という疑念が捨てきれない。エピ７がエピ４のリスペクトといわれ、８も５の、といわれている説があるように、だったらルークとレイアのように何らかの理由で別れ別れ、産んだレイアも父のハンソロも女児は死んだと思わされていたのでは？ なんて考えが捨てきれないのよぅ。
レイア、エンドクレジットの「われらの愛する姫キャリーフィッシャー」……←これは自分の記憶。正確にはこれに「に捧ぐ」がつくらしい（参考スターウォーズエンドロールでキャリーフィッシャーへ追悼文！意味は | ふじぴすと） ……に涙。敵の攻撃で宇宙空間に放り出されたレイアはフォースの力で味方に辿り着き、瀕死の状態から（ルークの力もあって？）みごと復活するのだけど、現実では叶わず、帰らぬ人となってしまったキャリー。それだけでも涙なのに、追悼の言葉を目にしてまた涙。エピ９では最初から「いない人」として始まるらしく（参考「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」9つの疑問：一体どうなるエピソード9？【ネタバレあり】 : 映画ニュース – 映画.com）、どこまで９の話の骨組みが出来ていたかは知らないが大幅な改訂となるのは必至。
カイロレン、パピィはためらいなく（でもその後に悩むが）刺せても、ママンはボタン押すのためらっちゃったのは、男の子だから？（異性親への想いというかエディプスコンプレックス？） いい加減、反抗期（あるいは中二病？）から脱却して大人になりなよ。
スノーク、お前の心は丸っとお見通しだとか言ってた割に、ライトセーバーの向きが徐々に変わっていくことを察知できなかったのはなぜ？ レンとレイとの精神的交流お膳立てとか、レイからルーク情報を読み取りとか、誰の心も自在に見透かしできるなら矛先に気付く、でも間に合わず真っ二つ、な展開でも……？
ローズ、好きな人を助ける→チュッ→ガクリッで、てっきり退場かと思ったら。え？生きてる？ 姉も持っていたペンダント。もしかしたら滅ぼされた故郷の星では割と上流のお嬢さんだったのかな。（語り部の少年も紋章のような指輪してたな）
レイア昏睡後に指揮権を移譲されたホルド、無能のような描写で実は任務をきっちり遂行していたことに、そしてその最期に感無量。家事の惑星でスロットマシーンと勘違いされたBB-8、そのコインが後に役立つ快挙。暗号解読屋、実はあの日和見やろうが目指していた本物かも？と思ったことも。ルーク島田敏、レイア高島雅羅で定着してるのだけれど、個人的には水島裕、島本須美で一度観たいかなー…とか。赤揃えのスノーク護衛隊が多彩な武器持ちで戦い方にバリエーションあって、レイ&レン共闘も相まって、かっちょいい戦闘シーンだったなぁとか。
戦闘シーン全般ついつい前のめりになりそうなくらい力入れて観ちゃったのだけど、他のシリアスシーン含めところどころフッと和んだのは謎のトリ。ルークの住む島にいたペンギンのような愛らしい、ポーグという名のトリ！ かわいい(^o^)プリティラブリー(^o^)
スターウォーズ最後のジェダイ「ポーグ」の元ネタはあの鳥？ | うさぎのカクカク情報局
ポーグはなぜ誕生したのか？ 『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督にインタビュー | ギズモード・ジャパン
以下ギズモード・ジャパン記事より
ポーグはその島の雰囲気をスター・ウォーズの世界に反映するため生まれたキャラクターであり、今作の少し重いストーリーの中にコメディ・リリーフ的なキャラクターが欲しかったから生まれたキャラクターでもあります。
和み要員！ ちゃんとその役割果たしてますよ！ 英名パフィン、日本名ニシツノメドリ。モデルとなった鳥も愛らしいわぁ(^o^) ニシツノメドリ – Wikipedia
推敲も何もない書き殴りな文章(^_^;) とにかく観て楽しかったと(^_^) エピ９完結編（だよね？）どんなエンドマークが待っているのかも楽しみ……でこの文章も終了ということで。