スピンオフない代わり？に紅白歌合戦内で、本編のその後を特別編として放送……まぁ、それ込みの有村ちゃん司会起用だったのでしょうが。
新婚３か月のみねヒデ他、主なメンバーが出てきて大晦日にワイワイがやがや、すずふり亭で年越しパーティー。そこに桑田扮する浜口庫之助が絡んで、ヤスハルのギターで「涙くんさよなら」弾き語り、みんなも一緒に歌う……単純な頭なので、なかなかいい演出だなぁーと。
本編終盤……実の記憶喪失は百歩譲っても、世津子と２年半も誰にも知られずに暮らしていたは、ない！ 女性マネージャーさんやお抱え運転手の存在が消され、都合良く二人の世界にされてたのが変すぎて付いていけなかった。1960年代後半から1970年代前半の少女漫画テイストとしてもファンタジー過ぎに思えたので、もやもや感が半端なくて、ずっと録画してたけど消してしまったくらい拒否反応が出てしまった。
そんな自分だったけど、ほんの数分の紅白特別編には「あー、楽しかった」という思い。まー、数分だったから、良かったのかも？なんて(^_^;)
その代わりに疑問？驚愕な事実？ 薬屋店頭に立っていたマスコットキャラ「イチコ」に男物の袴着物が飾り付けられていたことに、別のもやもや感が！
イチコって名前通り「女の子」じゃなかったのーっ？