あと３週18回、最後の方まで戦争を引っ張っるかと思ってたけど、セミの鳴き声が聞こえて「え？夏？ じゃあ、もうすぐ…」でラジオが出てきて、今週で戦時中の話が終わった。
空襲の中でふ久の出産（やっぱり男の子♥）や、西門の家屋焼失（でも倉は残ってる！）で和枝の所へ（はったり交渉上手の泰介♪）身を寄せ、雑用やら畑仕事するもついに、理系に行かれなかった泰介に召集令状が届き、涙をこらえて見送った直後（同日）に活男の戦死公報が届く……という、め以子にとっては少しの幸せと多大な不幸せが襲ってきた週だった。程度の差はあれ戦時中の女が辿ってきた道でもあるけれど、何度もというより毎日、涙が絶えない週だった。
女は独りでご飯食べられるようにならんと。こんなことでは死なれへんかった。人によっては一生かかりますやさかい覚悟しとった方が。（←正確じゃないと思うけど）和枝の言葉が重く深く、それでいて愛があって、表向きは「一生イケズしあう同士」であっても、め以子のこと心配してるんだなって伝わってくる。厳しさも愛。今のめ以子にとっては一番の理解者。
公式の来週のあらすじを読むと、め以子は戦後をたくましく生き始めるし、嬉しい知らせもあるようだし、予告映像の室井や洋装のお静さん！に元気出た(^o^)
活男は生きてる、絶対に生きてると信じてる！ 紙切れ一枚やないですか？ 家族に誰も戦死者いないとリアリティに欠けるかもしれないけど、リアリティよりも視聴者に笑顔をくださいな！