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Ａ：花とゆめ読者ページに掲載されていた、漫画家へのＱ＆Ａより。（ここから引用）
サキは昭和○○年の8月26日生まれで、ついでに言うと、しし座寄りの乙女座なのですよ。
サキは純然たる日本人ですので…。
（引用ここまで。連載当時の雑誌切り抜きより）（2006.10.15）
補足（2020.06.08）
第二部連載当時の切り抜き該当部分。どちらも何年何号掲載だったのかはメモをしていなかったため不明。
Ａ：画集、あるいは画集に近い物（イラストがメインの商品）は確認できる物で以下の５つです。
１）紙の画集は、大昔（1979年）に白泉社から発売された『チェリッシュギャラリー 和田慎二 自薦複製原画集』というのが有りました。カラーとモノクロの複製原画が何枚か入った物で、ブック形式ではありませんでした。それに今では、古書店かネットオークション等で探さないと手に入りません。
２）スケバン刑事が完結した後に、やはり白泉社から出た『和田慎二全（オール）コレクション』はムック形式の書籍で正式な画集ではありませんが、1982年末くらいまでのイラスト類が多数載っています。これも古書店かネットオークション等で探さないと手に入りません。
３）1986年秋に白泉社から発売された『1987年版 和田慎二カレンダー』は、厳選されたイラストの13枚綴り月めくりカレンダーでした。
４）1987年に発売された『白泉社カードギャラリー 和田慎二』も画集とは言えませんが、ポストカードにもなるA6判（文庫判）サイズのイラスト集でした。
５）1997年5月には、エヴァンゲリオン（旧シリーズ）で有名になった「ガイナックス」から、ＣＤ－ＲＯＭ形式の画集『和田慎二CD-ROM画集』が発売されました。税別 9800円と少し高いですが、win＆mac両対応版で、おまけの壁紙データも収録されています。もちろん今では貴重な数々のイラストや仕事場の紹介もあって、ファンにはうれしい一枚ですが、発売時期が古いため現在も購入可能かどうかは不明です。欲しい方は中古パソコン用品店やネットオークション等を調べるか、新品購入を希望なら一度、ガイナックスへ問い合わせられたらどうでしょうか。発売から20年以上経っているため、中古品でもなかなか見つけられなく、またソフトを手に入れられてもお使いのパソコンで再生できるかどうか分かりません。（2020.06.08）
Ａ：『怪盗アマリリス』HC版なら11巻P.16、朝日ソノラマ版なら6巻P.260で、倉見雛子の父親が後ろ姿でチラッと出てきましたが、誰かによく似ているような？と思ったこと、ありませんか？
実は「暗闇警視」その人なのです！ これはメディアファクトリー刊『こんなマンガがあったのか！』に載っている「和田慎二キャラクター相関図」に、さり気なく初公開情報として書かれています。（沼さんが明日香の恩師という設定も、この本の中で初公開されています）
補足（2020.06.08）
メディアファクトリー刊『こんなマンガがあったのか！』（1999年11月）P.62より
Facebook用のOGP設定をするにはFacebookのAPP-IDが必要で、しかもIDを取得してもそれを有効にするにはプライバシーポリシーの存在証明（該当ページのURL登録）が必要という、ちょっと面倒な手続きをしないといけない。
え？プライバシーポリシーって？自分のところの「プライバシーポリシー」のページってことだよね？個人サイトだけどそれ作らなきゃいけないの？
企業ではない個人サイトでもアクセス解析その他で訪問者のIPアドレスなどを記録していたら、プライバシーポリシーは必要な世の中になっているのだそうです。知らなかった。時代が大きく変わっていたんですね。
個人情報の保護。私は結婚前に医療事務の仕事をしていたので、患者さん情報の守秘義務については雇用主（個人開業医）から厳しく言われた覚えがあります。
きっと神恭一郎さんもロンドン警視庁勤務時代から、仕事関係で得たあれこれを守秘義務でもって外部には漏らさなかったんだろうな、と想像します。探偵業はもちろん調査能力も大事ですが、秘密を守る信用度もとても大事ですからね。
内閣調査室特務員だったムウ＝ミサなんて国家レベルの機密を扱っていたわけで、神私立探偵事務所を継いだ今も秘密厳守の生活が続いて……でも明日香学校編で垣間見た様子だと、探偵業は何か信念でもって開店休業しているみたいですねぇ。
沼重三さんも教師として生徒のあれこれや学校内部のことなど口外無用の立場ですが、ニューヨークで奈津樹を見た時に、ついつい漏らしちゃいましたよね。奈津樹は（当然ながら）英語ペラペラ、対してサキは……と。ま、あれは結果的には「担任教師が受け持ち生徒の保護者に」話しているわけで、時と場所を遠くに移した保護者会とすれば……(^_^;)
1983年（昭和58年）花とゆめ8号～10号まで行われた応募者全員プレゼント品。この時には気が乗らなくて応募していなく、近年になってネットオークションで落札。
応募はしていなくても和田慎二さんご本人が登場した誌上告知ページ（本誌表紙裏）は残してあったので、それも一緒に。花とゆめ9号では和田慎二さん一人で、次の10号では和田さんと当時の花ゆめモデルだった中山美穂さんがバインダーを持ってニッコリ。（肖像権のことを考慮して中山さんの顔に荒くモザイクをかけました）
1999年（平成11年）8月、コミックマーケット56で発行頒布された新谷かおるさんとの同人誌『黒い子守歌』と一緒に頒布された、グッズ類の一つ。『黒い子守歌』表紙イラストが使用されている。
2002年（平成14年）コミックフラッパー1月号の応募者全員サービス品。創刊2周年記念で、2001年10月号～2002年2月号まで5号連続（対象作品は月替わり）で行われた企画。
資生堂ヘアケアブランド「TSUBAKI」のCMに登場する杏さんの衣装が「麻宮サキっぽい」というツイートをキャッチしたのは、3月下旬（CMが解禁になったのは2020年3月20日）でした。すでに１か月以上経っているのでTVで見かけた人もたくさんいるかと思います。（以下YouTube資生堂公式チャンネルより）
トップスが真っ赤なスリーブレスで肩にスリット。ボトムはスカートなので、あくまで上半身を見ただけのイメージですが、確かにサキが愛用していたシャツに似ていますね。肩スリット、特に後ろ側がサキと比べるとちょっと深めかな？とも思いましたが、これでハイネックだったら！ 惜しいなぁ(^_^;)
杏さんは今30代前半。10年くらい前なら、麻宮サキが似合ったかも。
1994年（平成6年）別冊花とゆめ8月号の懸賞品。2枚1組で200名にプレゼントの中に入れてもらえました。直筆サインは裏側に。カードといっても実はシール状になってます。
飛翔カード飛翔表の絵柄は「鏡姫」前編の扉絵です。プリズム加工のためかスキャン画像がきれいに出ませんでした。（加工とかコツがあるのでしょうが）
1978年（昭和53年）花とゆめ1号～8号まで行われた応募者全員プレゼント品。7人の漫画家が参加した、曜日ごとに色が異なった「カラフルウィークリーファイル」の内、黄色の火曜日ファイル。
スケバン刑事第一部（対麗巳編）終了直後の全プレで、エノラゲイでの死闘の余韻も醒めない悲しみの中での（その時としてはスケバン刑事最後の）ファンアイテムでした。
参加作家……（月）美内すずえ、（火）和田慎二（水）戸田のりえ（木）神坂智子（金）坂田靖子（土）山岸凉子（日）三原順……敬称略