※この記事は2021年4月13日の自ツイート恋D始まる前にちょっと戯れ言をを元に書きました。
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第1話を見ました。（2021.04.15）
全然関係なさそうですね(^_^)
海音の秘密も、生い立ちや父などの過去ではなく、どうやら「海音自身の」秘密……しかもファンタジー色の強い秘密……のようなので、どう転んでも渚海音に海堂美尾のような過去は出てこない、蓮田倫太郎に西園寺京吾が重なるようなことはない、と思います。
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全話終了しました。（2021.06.18）
やはり『バラの追跡』とは全然関係ない、かすりもしない内容のお話でしたね。
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ヒゲクマ掲示板に オマージュ？ | ヒゲクマ掲示板 | 775 という意見をいただきました。
2021年4月14日スタート、日本テレビ系 水曜夜10時のドラマ『恋はDeepに｜日本テレビ』のキャラ設定が、美尾さん京吾さんの『バラの追跡』を思い出させる、というものです。
石原さとみさん演じるヒロインの名前が、海音と書いて「みお」と読み、職業が海洋学者であること。
綾野剛さん演じるヒロインの恋の相手役（石原さんとはＷ主演）が海洋リゾート開発に携わること。
この2点の設定から『バラの追跡』の隠れオマージュかも？と思われたのだとか。更にドラマが進み今後の展開で似たようなエピソードなどが出てきたら？と心配もされているようです。
確かにこの設定だけを見ると、そして『バラの追跡』の内容を覚えていると、ちょっと「ん？」と引っかかるかもしれません。公式サイトを読むと、リゾート開発を巡って2人は対立するが、やがて運命的な恋に落ちていく関係のようで、敵であっても惹かれていった美尾さん京吾さんを思い浮かべる人が、もっと出てくるかもしれません。
個人的には正直に言って、たまたま偶然のような気がしました。
海に関わる物語なら「海音」の漢字使いは考えられる範囲で、読みが「みお」というのもこの漢字ならその選択かな？とも。他に「みおん」「みね」「かいね」「かいと」「みおと」あたりを思いつきましたが、やっぱり「みお」が一番しっくりきて言いやすいと思いました。
海に関わる物語なら海洋リゾート開発もありがちで、それに反対する立場としてのキャラなら、海を愛する海洋学者というのも対比として「よくある設定」のように思います。
そして相反する立場の2人が反発しながらも惹かれていく、恋に落ちるのも定番の運びなので、結果として「たまたま偶然」との思いが強いのです。
綾野剛さんの役名が蓮田倫太郎（はすだりんたろう）なのもオマージュに疑問を持った点です。西園寺京吾とは程遠い名前。もし、あえて言わない「隠しオマージュ」的であっても、それを意識して書くのなら男性側の名前も京吾さんに近づけるのでは？と思いました。
ただ海音には何やら秘密があるとか。生い立ちなど過去は謎の女性という部分もあるそうで、徐々に秘密が明かされていく部分が、物語の鍵となっていきます。
と公式サイトで石原さんが語っています。
他人には話したくない過去の秘密。
その秘密が、例えば……海音の父は海洋学者だったとか？ これは十分に考えられますね。叔父の鴨居正も海洋生物学の権威という設定。父と同じ海洋学に興味を持って進路としたことは、あるある設定だと思います。
美尾さんだって何事もなければ、父と同じ道へ進み、一緒に研究して海中生活の実現に心血を注いでいたかもしれない。海音は「本来の海堂美尾と、もしもの海堂美尾」の合わせ技と考えることができなくもない？
その海音父は自死（と見せかけた他殺）だったり、海や海洋生物の研究や保護の傍ら、広くみんなに海に親しんでもらうためのレジャーランドを夢見ていて、実際に展望タワーの構想も持っていたとか？
そんな海音父の噂を耳にした倫太郎父が何気に近づいて、研究やら構想を横取りしていったとか？
それくらいいろいろ「類似点」が出てきたら、オマージュあるいは？(^_^;)……を疑うレベルでしょうか。
ドラマ自体はラブコメを基本として、海音の秘密に絡めた「禁断の恋」の行方をキュンキュン、ドキドキ等で見守っていく形のようです。
……なんか、すべては、海音の過去、海音の秘密にかかっているような？
（主観も多分に入りますが）取り越し苦労か、やはりオマージュの域（に見える）か、それ以上（に見える）か、答合わせは6月の終わりに。
和田作品が面倒事に巻き込まれるのは嫌なので、取り越し苦労で何も関係なく終われば良いな、と個人的に思っています。