※作品のネタバレありです。未読の人はご注意ください。
スケバン刑事Pretend 第15話
- 力業で文哉と玲衣の２人同時救出には成功したはずも、玲衣の行方は消え…!?
- 亜沙美の名を叫んで落ちる玲衣が逆さ絵の作画でね。記憶を取り戻して東京に帰って来た時のサキの回想に出てきた麗巳のオマージュ的なね。今さらだけど玲衣の髪型は美幸整形後をショートにした感じで、首にはチョーカー。名前のヒント、バリバリ出てたのよね。
- 研修船の爆発もエノラゲイ船爆発のオマージュ♥ 記憶を思い出せず「誰なんだ」と頭の中で問うコマが、過去の一コマになってて本家ファンへのサービス満載！
- 玲衣の学籍がない。消えたのか消したのか、最初からいなかったのか。謎を残して校外学習は終了。いやでもねぇ、いくらデータベースに存在しないからといってタカノメであんなに玲衣に頼ってたのに、校長の態度は解せない。ほんと曲者。
- 亜沙美がプログラミングで玲衣に歩み寄り「本当の友達」になろうとするのは、同じ道を歩んでいれば生き方に感動したというサキを一歩進ませた「歩み寄り」かな。
- サキは麗巳の「信念を通す生き方」には共感できても、その行為である「悪」を受け入れることは出来なかった。if麗華は「友」を優先し、それまでの野望を捨て佑希に歩み寄った。亜沙美が玲衣を理解して仲を深めようとするのは、ついにＰで「サキから麗巳に歩み寄る」をやったのかな、と。
- 研修船爆発から玲衣の姿は消えた。亜沙美が助けたはずなのに消えた。それは本家サキのように後の復活を意味するものなのか、本家麗巳と同様にこのまま退場なのか。できれば前者！一瞬でも玲衣の再登場を希望！ 代替行為としても亜沙美玲衣でサキ麗巳の、サキ側から歩み寄るところを見てみたい！
第一部、完。物語は新章へ
妖精サキの記憶は戻らない、赤青黄のヨーヨーも消えない。まだまだ３人と１妖精の戦いは続く！（…てことは対信楽老もやるってことよね？）
Re:スケバン刑事 第13話 ３匹の蛇編11
- 爆発炎上の車が扉絵！
- 急いで消火活動するも黒焦げ剛三。絵だからまだそれほどリアル感ないのが救い。
- しかもＮ署で火事発生、Ｍ新聞で爆発発生、と相次いで報告が入る。いやー、ゾクゾクしたよぅ。
- 本家でも「描かれなかったけれど、あったかもしれない」Ｎ署やＭ新聞の証拠隠滅。麗巳ならやりかねないことを挿入してきて、ほんと本家フォロワーになってて好き！
- Ｎ署火事やＭ新聞爆発を大規模テロと思ったり、まずは状況把握からという手順表示（憶測では動けない）は、昭和舞台の話であっても現代向けの描き方よね。それとスケバン刑事としてのサキを改めて説明というか。
- ラストページには
4月号につづく
と出ていて、次号予告ページにはちゃんと載ってる。休載か掲載か、どっち？
時をかけるスケバン刑事 第17話 消えた絵の行方
- 絵画盗難事件の解決編であり、過去の黒灰コンビ解決後の結果編。仲違いした過去が消えて、仲良し続行ルートに変わってる現在。スケバン刑事以前の巴ちゃんがいた世界とは「未来」が変わってることになるけど、それが今後にどう影響するのか？
- 関係修復で黒灰コンビ良きバディ。ここから新たな一歩でカラスクロウ解決へ!?