厳罰は免れない、と予告で見た時から、投獄か南方の最前線かと思ってたけど、満州か……｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
見てるの辛くて考えないようにしてた今日の放送分。二度と会えない、最後の別れのつもりで泰介やふ久を訪ね、活男に手紙を送る。め以子には外食の思い出も。察して、最後の日を二人だけにしてくれた静、希子、啓司に黙って頭を下げるあたり、涙だだ漏れ。悠太郎の家族に対する想いを考えたら、もう辛くて辛くて。
何年かかってもいい、やつれて息絶え絶えになっててもいい、必ず最終回までには帰ってきて欲しいし、帰ってくると信じてる。
諸岡君も無事に帰ってきて、ふ久は子沢山のお母ちゃんになってて。活男も無事に帰ってきて、一人前のコックになってて。泰介は役所に勤めながら、悠太郎に代わって西門家を支えてて。希子と啓司の間にも子供が生まれてて。お静さんは孫や曾孫に囲まれてて。そんな西門の家族のために、め以子は今日も、帰ってこない悠太郎を想いながらご飯を作る。それが「当たり前」になってた、ある日……
いやもう、ほんと、最後、最終回は、みんなそろって「ごちそうさんでしたっ！」で締めて～！ 現実は過酷な状況だったとしても、実際に満州から、命からがらでも帰ってきた人は少なくないし、ドラマだもん！ フィクションだもん！ そこは「良かった」と視聴者も幸せな気分で見送れるように、幸せな西門家で終わらせて～！