平成28年4月29日(祝金)～6月5日(日)まで、豊橋市美術博物館で行われていた「『描く！』マンガ展」のことを。
行ったのは5月19日。電車で豊橋駅に降りて、市電に乗り換えて豊橋公園内にある美術博物館へ。市電、何十年ぶり？って感じで。はしゃぐ50オーバーのおばちゃん(^_^;)
最初の展示コーナーだけ撮影禁止なだけで、あとは撮影し放題。お目当ては陸奥Ａ子さんだったので、そこら辺を中心にパシャパシャ。
図録に載っていると思って全部は撮らなかったのですが、図録は厳選集だったので後悔先に立たず。帰りに買ったので家に帰ってから図録開いて「ああー」orz…と。展示数に対して薄いなぁ（厚さが）と思ったんですよ(^_^;)
ゴルゴさんの仕事道具（レプリカ）も展示されていました。
マンガを「描く」ことにテーマを絞った展示会だけあって、時代の流れと共に変化していく技法や作者の特徴分析など、普段は気にも留めずに読んでいる「マンガのあれこれ」を再認識させてくれる展示会です。作者の皆さんは、作品の中で言いたいこと、テーマ、その時の感情など、どうやったら的確に読者に伝わるか、いろいろ試行錯誤しながら描かれているんだなぁ、と。
全国巡回展だそうですので次は7月23日（土）から、神奈川県川崎市市民ミュージアムで開催されます。「描く！」マンガ展 ～名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ～ – 川崎市市民ミュージアム川崎市市民ミュージアム