最初にその情報を見たときは買っちゃうかも？なんて思ってたけど、別に自分の中では冷めた存在だし元々アニメから入った奴だし（御大より小松原さん、後年なら増永さん結城さん画派）ってことで、まあ様子見しようという結論になった。以下、松本御大に厳しいこと書いてるので、読みたい人だけ→
でもそこまでのモノということは結局は興味が薄いということで、発売日過ぎてツイッターのタイムラインに話題が流れてきて「あ、そうだったわねぇ」なんて検索。いやそのタイムラインに流れてきた内容に唖然としての検索なんだけど。
扉絵除く本編は4P、しかもその内2Pは見開きアルカディア号、って…………
画業60周年記念（漫画家60周年ぢゃないところがミソ）として華々しく巻頭カラーを飾ったものの、そんなページ数でしかも肝心の絵が退化してるっていう。いえね、昨年の映画に絡めて出たらしいクリアファイルセットを書店で見かけたときに驚愕した覚えがあるので（顔の描き方は変わらず、頭身が狂ってる。顔の大きさに対して体が小さい）期待なんかしてませんが、それでも検索で見た今回の絵柄には気持ち悪さを感じたですよ。幼児は言い過ぎかもだけど、小学校低学年くらいの子供の体に大人の顔が乗っかっているような気持ち悪さ。
御大のファンじゃないからこれだけボロクソに言っちゃうけど、ずっとファンやってきた人はどんな思いなんだろうな？なんて余計なお世話よね。最近の活動はもう漫画家じゃないし（絵売りあん）大半の人は、今はアレだけど昔のちゃんと漫画家してた頃の作品は好きだー！って感じかしらん。
次号には単行本未収録作品が付録につくそうで、読者獲得のための編集部のがんばり（必死さ？）半端ないと野次馬的に思いましたです。