- よみかた：ともをまつもり
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あらすじ
- 6月のウラルの森に短い夏が来ていた。今日もクマさんは黒オオカミと銀ギツネの帰りを待っている。その頃、黒オオカミは銀ギツネの確かな足取りを追って、雪の残る北の森に来ていた。不気味なオオカミ族が暮らす北の森。かつてこの地一帯に住んでいた動物たちはオオカミ族に追われ、隠れ里に散っていた。
- 誤って崖から落ちた黒オオカミは隠れ里の鹿の子供に助けられた。その子から銀ギツネの情報を得た黒オオカミは、オオカミ族の居住する谷へ探しにでるが、鹿のアーニャの密告でオオカミ族に捕まってしまう。閉じこめられた倉で銀ギツネとついに再会するが……
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主な登場人物
- クマさん，黒オオカミ，銀ギツネ，オオカミ族，鹿族，and more…
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初出掲載誌
- 雑誌未掲載（「クマさんの四季」描き下ろし）
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収録先コミックス
- メル／クマさんの四季
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★メモ★
- 「クマさんの四季」に描き下ろされた作品。秋、春、冬、と発表されたエピソードの、春と冬を繋ぐエピソード。
◎私的分類ナンバー：著作作品 042