笑い話になったから書ける話。7月31日、人生二度目の119番、救急車出動依頼しちゃったよ。自分じゃなくて夫。結果から言っちゃうと5年前の娘の時と同じ、過呼吸だった。
夫は現在、腰椎の椎間板ヘルニアで自宅療養中なんだけど、10数年ぶりの再発で症状がちょっと酷かった。神経ブロック注射や痛み止めなどの薬でも、なかなか治らない痛みと足のしびれ。そこから来る不眠や便秘等で極度のストレスだったんだろうな。今にして思えば胃痛や嘔吐も飲み薬じゃなくてストレスからだったかも。
めちゃ熱くはないけど、もわっとした寝室で寝てたこと。夕方、胃痛で何度か嘔吐したこと。にもかかわらず、あまり水分を取ってなかったこと。それらが頭にあったんで、早く浅い呼吸で2階から下りてきて、足だけじゃなく体がしびれてきたと言いだしたので熱中症だと思い、水分補給やアイス枕で体を冷やしたりしてたけど、更に呼吸は速く、指先から硬直し出して腕が動かない！なんてことになってきたんで、ヤバイよ、けいれん？このままだと死んじゃう！っと119番。
でも、さすが！救急隊員さん！ 部屋の状況や本人の状態から、一目見るなり「これは過呼吸」と、ゆっくり吸って吐いてと指導してくれて、もうその通り、呼吸を整えただけで手の硬直やしびれ、今までの症状が消えて落ち着きを取り戻した。安堵から、こっちは涙がにじんで汗が噴き出した。保険証、診察券、担架に乗せられていくから歩けるようになれば履き物がいる、娘の機転で外したメガネも鞄に入れて……と救急車が来る前にバタバタしてたので、緊張が緩んで涙と共に汗もどっと出てきたんだよぅ(^_^;)
このまま診察に行っても特に治療することなく帰ってくるだけだから、救急車には乗らず家で様子見の選択。救急隊員の人たちには申し訳なかったです。お手数かけました。ありがとうございました。m(_ _)m
おまけ
田舎だから救急車やパトカー、消防車などサイレン鳴らして来る車が近くで止まれば、何だ？どうした？と出てくる。あそこの家だ、誰それだ、と噂が広まる。今回の騒動も当然、翌朝には近所中の知るところとなった。田舎の口コミネットワークは凄いなーっと、改めて思った。。。(^_^;)