10月6日、碧南市主催の生涯学習講演会「匠としての声優～心を伝える声のコミュニケーション～」に行ってきました。
夫が夜勤明けだったこともあって、眠気が襲ってくる前に、なんなら向こうで仮眠してもいいから、と早めに家を出て午前11時50分くらいに会場の碧南市文化会館に着いたのだけど、早めに行って正解でした！
1階ホールでちょっと休憩して12時過ぎくらいに3階に移動したら、すでに会場の大会議室前には待機列用の仕切りが作られていて、数人の並んでいる人たちがいたんですよぅ。
おかげで最前列に座れました(^_^)
間近で見る神谷さん…あー、やっぱり、お顔はお歳を召されたなぁ…という印象。けれど！声は変わらない。
ここでも「ご縁」のお話。テアトルエコーから、つボイノリオさん、オールナイトニッポン等、人との縁が繋がって繋がって、今ここにいるというお話。何度聞いてもうんうんと頷けて自分の心にも刻みつける。
実演は凄いよぅ！（語彙力…）一色町子育てプラザやシャオの時もあった、「あ」というたった一文字から無数のバリエーションで気持ちや感情を表現する様。芥川龍之介「蜘蛛の糸」ともう一つ（不勉強で不明）の文章を使って朗読やナレーションでの喋り方技法披露。いつものトークと変わりない喋りであっても、声のプロとしての様々な技術を惜しみなく披露することで、講演のテーマ「心を伝える声のコミュニケーション」に繋がっていたのだなぁ、と振り返って思いました。
午後1時半～午後2時半までの1時間予定が、午後3時半近くまで自然延長された(^_^;)碧南での講演会。最後になって不意に振られた質問受け付けに、こんな質問いいかしら？と躊躇い手を挙げ損ねたのが今でも悔やまれます……orz（スケバン刑事のキャスティングについてお尋ねしたかった…）
あ、スケバン刑事といえば。会場前に「主な出演作」一覧表が貼り出されていたのですが、さすがに「スケバン刑事 神恭一郎役」の文字は見つかりませんでした。（ああっ、だから訊いておけば自分も参加された皆さんにも、有益な情報が！だったのに…）
お開きの前に、神谷さんから思いがけないプレゼント！ 神谷さんが北条司さんからいただいたという?と香のイラストに、神谷さんの直筆サインが添えられたハガキ大のカード(^_^)
8月、9月、10月、と3か月連続で神谷明さんに会えた今年。こんな「ご縁」は一生のうちに何度もないことでしょうから、すごく貴重でした。ありがとうございました！