- よみかた:ぱぱにくびったけ
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あらすじ
- 一冊だけ見つからなかったパパの仕事に必要な本が、転校生桜田香織の家にあるという。恵子の家に連れて行くことを条件に香織は本の貸し出しを了解した。噂に聞く小説家の父親、かっこいい書生を見てみたいらしい。礼を言いに来たパパに一目惚れする香織。自分の理想が現れたと。
- その日以来、香織は足繁く山崎家に通い密かに妻の座を狙いながら、次第に山崎家に馴染んでいった。娘の座まで危うくなった恵子は香織に嫉妬すら覚える。パパに一喝され落ち込む恵子に異変が……
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主な登場人物
- 恵子,パパ,真吾,桜田香織
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初出掲載誌
- 1975年(昭和50年)花とゆめ17号/白泉社
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収録先コミックス
- HC/左の眼の悪霊
- 自ハ/アラビアン狂想曲
- SC/バニラ・エッセンスの午後
- 自ソ/アラビアン狂想曲
- ST/時計じかけのオレンジ・ジャム
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★メモ★
- 恵子のセリフ「
大きな家だったなァ ツグミ館みたいな
」は、この作品の掲載少し前に「左の眼の悪霊」が掲載されていたからと思われます。
- 恵子のセリフ「
◎私的分類ナンバー:著作作品 031