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キャンディと紅茶INDEX
和田慎二ファンサイトで、キャンディ。それは私が「キャンディファンの一人」であることと、それ以上に「怪盗アマリリス」のメイキングにおいて、和田先生と、キャンディの作画者である、いがらしゆみこ さんとが、親しく交流されている記述があったことに関係します。
「キャンディキャンディ」の「著作権」を巡って、原作者の水木杏子（名木田恵子）さんと、作画者の いがらしゆみこさんが、民事裁判で争っていたことをご存じですか？（現在、いがらしさん側が最高裁に上告中。なお一審、二審とも、水木勝訴、いがらし敗訴、です）
「著作権」で争われていますが、事の発端は、いがらしさんの契約違反です。キャンディを使う時は互いの了承を得るという契約が有るにも関わらず、水木さんの承諾を得ないまま、いがらしさんがグッズを制作したからです。（その後、出るは出るは不正行為）
賢い和田先生なら、いがらしさんの言葉だけを鵜呑みにせず、きちんと情報を集め、いがらしさんの言っていることが「本当に正しい、嘘偽りの無いもの」か、判断されていると思っていました。また「原作者」の立場でもある和田先生なら、水木さんの気持ちは充分理解してくださっていると思っていました。そして、以前は親しくても今は距離を置いていらっしゃるだろうと思っていました。
が、とある活動に、いがらしさんと一緒に和田先生も参加されているのを知って、少なからずショックを受けました。いがらしさんが、今まで何をしてきたか。今も何をしているのか。義理で提供したにしろ、第三者からの誘いで結果的に「一緒に参加」となってしまったにしろ、それが奉仕活動にしろ、いがらしさんと一緒ということで、キャンディ問題を知る人の間では、和田先生のイメージは、マイナスに傾いています。（いがらしさんが、奉仕活動だなんて……という声もあり）
ファンが交友関係に口を出すことは「行き過ぎ」と思われるでしょうが、公私の「私」だけならファンの与り知らぬことでも、公私の「公」となると、そうも言ってはいられない気がします。好きな漫画家が、マイナスイメージを持たれるのは辛いですから。個人的には、これ以上は深入りしないで欲しいと思っています。出来れば今一度、和田先生に、いがらしさんのことを「正確に振り返って」考えてもらいたいです。そして和田ファンにも、いがらしさんのことを知ってもらいたいと思い、このページを作りました。
和田先生が、いがらしさんと「ハエゴミ仲間」でないことを、私は固く信じています。
〜以上は↑【旧「キャンディキャンディ」 問題を考えるリンクページ】から移行〜
〜ここから追加〜
さすがに私は「ハエゴミ」までは思ってませんが、「大丈夫か？」とは思っています。「和田先生は大人だから」とか「ファンが立ち入る問題ではない」という意見をもらいました。上にも書きましたが、個人：岩本良文と個人：五十嵐優美子の付き合いならば、そうだと思います。でも、私がヤバイと思った「とある活動」＝「三宅島チャリティー」は、漫画家：和田慎二と漫画家：いがらしゆみことして関わったものです。私としては、とても心配だったのです。問題のある人と一緒に参加することを知っているのか？ もしかして和田先生、上手く騙されてない？ 仲間内の話だけで判断してない？ と心配だったのです。
ファンとして作家を心配することは、作家側からすれば「大きなお世話」かもしれませんが、別に不自然ではないと思っています。幸い、チャリティーを大っぴらには宣伝しなく、チャリティーがあったことを知らない人が多そうで、それが救いでしたが。
どんな形であれ、公の場で、犯罪者モドキと一緒に名前を連ねていると、同類だと勘違いされたり、白い目で見られたりします。仮に、いがらしさんの行為（いがらしさんからの情報だけではなく、水木さんからの情報も）を全部知っていて、それでも交流を続けられているなら、もし和田先生が水木さんのような立場になっても文句言えないし、今後、いがらしさんが起こした何かに巻き込まれても、それによって和田先生自身が叩かれることになっても、責任有る行動なり対処なり、して下さることを信じています。というか、問題のある人と今も親しく交流されているなら、当然それを承知でお付き合いされているんですよね、大人なら。
もっとも、いがらしさんのことを「知らなかったら」世情に疎い人ということだし、「知っていても」なら読者から白い目で見られても仕方ないし。だって「同業者」のことですから、どっちに転んでも、あまり良い印象は……。
もしかしたら、和田先生から見れば「交友関係に口出しする、お節介で嫌なファン」なんでしょうが(^_^;) どうして、こんなにムキになるのか？ というと、和田先生が（自分的にはアヤシイと思える）チャリティーで、いがらしさんと一緒に名前を並べられていたことに関連し余所様の掲示板で「こんな事」が有ったのが原因でした。