2026年 公演ラインアップ【宝塚大劇場／東京宝塚劇場公演】＜2026年7月～10月・雪組『ポーの一族』＞ | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ
リハビリ病院に転院したばかりの夫に、入院で足りない物を届けに行って、帰りにスーパーで買い物して帰って来て、一息ついてX（旧Twitter）開いたら、再演のニュースが飛び込んできて。
結局は個人的な思い込み…というのだけど、宝塚でのポーの再演は無いと思ってた。
初演が至高すぎて好きすぎてといったことではなく、原作イメージを再現できる生徒さんはそうそう居ないだろう、初演の記憶もまだ新しいし再演あるとしても（2018年から）15年とか20年後かな？と思っていたから。
だって初演の時に聞いた噂では、脚本演出の小池修一郎さんが「やっとエドガーとアランが揃った」ようなことを仰ったそうで、さらに初演から3年後、明日海りおさん退団後の初舞台出演が外部公演のポーだったこともあって、明日海りお＝エドガーの図式が（少なくとも私の中では）確立していた。
やはり噂で、過去にエドガーに合う生徒さん、アランに合う生徒さんはいても、2人同時期に存在することは奇跡のような話も目にしたことがあり、間を置かない再演は難しいと思ってた。
それが！2018年から8年後の2026年に雪組で再演。ただただ、びっくり驚くだけ、それ以外の感情なんてあるはずもなく。
まぁ……原作かじった程度の奴なので、そんな感情なのかもしれないけれど。
2024年の『ベルサイユのばら』で美しすぎるオスカルと言われた朝美絢さん。役に扮していない素顔も端正でかわいい系と感じてる私なので、きっちり衣装とメイクを合わせれば、時間を止めた永遠の少年エドガーは似合いそう。
なにより原作者萩尾望都さんが上演許可を出したのが全て。歓迎も反対も意見を言うのは自由。しかしそこは言葉など「清く正しく美しく」を心がけたいものだな、と。